おおた鍼灸院・漢方薬店

熊本市南区田迎4-9-50、TEL 096-288-6861 おおた鍼灸院・漢方薬店です。
はり灸と漢方薬に代表される東洋医学について、あるいは身の回りの薬草やツボの話などを述べています。
今年はメジロがたくさん来ています
0

    年によって少しの増減がありますが、ここ2、3年、わが家の庭にやって来るメジロが激減してました。

     

    年末からジョウビタキはちらほら見かけますが、メジロの姿はほとんど見かけませんでした。

     

    この冬もダメかなぁと諦めかけていたら、最近になってたくさん来るようになりました。

     

    早速庭の百日紅の木にミカンを取り付けたら、あっという間に10羽ほどのメジロが食べに来ました。

     

     

     

    ヒヨドリに横取りされないようにとても不安定な小枝に取り付けても、身軽な体を器用に動かして上手に食べます。

     

     

     

    木の下にはスイレンを入れた大きな水溜めがあるので、水浴びや水を飲む姿も見られます。

     

     

     

     

     

     

    | 日々の出来事 | 12:03 | comments(0) | - |
    やっと金木犀の香りが漂い始めました
    0

      早朝の散歩のとき聴いているラジオからは、もうずいぶん前からキンモクセイの甘い香りで秋を感じる、という話しが何回も登場していました。

       

      でもうちの近所では、その甘い香りがなかなか漂ってこないなぁと思っていたら、やっと一週間くらい前から早朝の暗闇の中でも感じることができるようになりました。

       

      熊本でのキンモクセイの開花は、北の地方にくらべたらだいぶ遅いようです。

       

      どうやら、キンモクセイの開花は気温が高いほど遅くなると言われているみたいです。

       

       

      香りのするあたりを昼間通ってみるとありました。

       

       

      ちょうど満開です。

       

       

      中国では丹桂や桂花と呼ばれているようです。

       

      この花を使った桂花茶や桂花陳酒は有名です。

       

      熊本で桂花といえば、熊本ラーメンの老舗「桂花ラーメン」です。

       

      とてもおいしいです。

       

      たぶん名前だけで、キンモクセイは使ってないと思いますが(^ ^)

      | 身近な薬草たち | 19:23 | comments(0) | - |
      秋の気配(2)シュウメイギク
      0

        10月に入ったというのに、昼間はまだまだ残暑という言葉がお似合いの天候です。

        でも足下では季節が着々と進んでいます。

        わが家の庭にも秋の花が季節の到来を告げています。

        先ずはちょっと遅めの彼岸花。

        やはり残暑のせいでしょうか例年より遅い便りです。



        次は秋の七草のひとつ桔梗です。



        そしてこれはシュウメイギク、漢字で書くと秋明菊。



        名前に菊とついていますが、キクではなくアネモネの仲間です。



        古い時代に中国から渡来して野生化したものが山野で見られます。

        またいろんな交配種が園芸植物として流通しています。



        中国ではこの植物の仲間のキクザキイチリンソウの根が「九節菖蒲」という名で流通しているらしいですが、本来の九節菖蒲は石菖蒲のことです。

        | 身近な薬草たち | 09:57 | comments(0) | - |
        秋の気配
        0

          今年の夏は猛暑日が続いたかと思うと、梅雨みたいな長雨があったりと、ちょっと例年にないような日々でした。

           

          それでも9月も下旬になると秋らしい日がボチボチみられます。

           

           

          真夏の間は散歩してても花らしい花を見つけるのは難しいですが、夏の終わりから初秋にかけて、紅紫色の小さな花を沢山つけた植物を近くの公園や堤防沿いに見ることができます。

           

           

          数年前まではそんなに多くなかったのですが、ここ1、2年急に増えたように思います。

           

           

          以前ご紹介した俗に言う「ひっつき虫」の仲間、アレチヌスビトハギです。

           

          1965年に大坂で最初に確認された、北アメリカ原産のわりと新しい帰化植物です。

           

          最近の傾向をみると、どんどん勢力を広げているようです。

           

          この花が結実すると、豆のような節がある扁平の実をつけます。

           

          この実の表面にはかぎ状に曲がった毛が密集していて、衣服や動物の毛にくっつくいわゆる「ひっつき虫」です。

           

           

          10年前、犬の散歩中にくっつく植物といえば、センダングサやイノコヅチなどが主流だったのですが、最近はこのアレチヌスビトハギが主流になりつつあるようです。

           

          訪米では、この植物を民間療法の薬草として利用することもあるようです。

          | 身近な薬草たち | 17:51 | comments(0) | - |
          大和芍薬(ヤマトシャクヤク)が咲きました
          0

            芍薬が咲きはじめると初夏を思わせるような日が多くなりますね。

             

            一般的に観賞用の芍薬は花弁が多く、ふくよかで豪華さもあわせ持つのが特徴です。

             

            写真は30年ほど前から伝わるわが家の芍薬です。

             

             

            芍薬の根は生薬としても有名で、葛根湯をはじめ多くの漢方薬に配合され広く利用されています。

             

            そして生薬としての芍薬の中にあって、その薬効の確かさからとても重用されているのが大和芍薬です。

             

            三年前、ある生薬のメーカーから、この大和芍薬の一年目の苗をいただきました。

             

            種から育てた苗だったのでちょっと時間がかかりましたが、三年目(種からだと四年目)にしてやっと花をつけました。

             

             

             

            観賞用の芍薬に比べたら豪華さはありませんが、かえって素朴で落ち着いた雰囲気を漂わせているように思います。

             

             

            | 身近な薬草たち | 17:38 | comments(0) | - |
            今年もフシグロが芽を出しました
            0

              以前ご紹介した貴重な薬草のフシグロ

               

              西洋医学の外科的な医療が導入される以前、昔はいろんな傷の治療に広く利用されていた漢方薬の王不留行散(おうふりゅうぎょうさん)。

               

              フシグロはこの漢方薬の構成生薬の一つです。

               

              残念ながら近年は生薬として流通していないので、研究用に栽培し続けています。

               

              最初はプランターに植えて大事に育てていたのですが、どうやら環境の変化にも結構強そうだということがわかったため、ここ数年は庭に放ったらかしにして、ほぼ野生の状態で育てています。

               

              今年も他の雑草に混じって元気に芽を出しました。

               

               

               

              これだけ見ると雑草のカタバミだけが目立っていますが、それを除くとご覧のようにフシグロがちゃんと育ってます。

               

               

              カタバミは虫に食べられないように、葉にシュウ酸を多く含有しています。

               

              そのため寄生性の皮膚病に外用される薬草でもあるのですが、ここはフシグロの生長の妨げになるので除きます。

               

               

              葉が赤紫色のアカカタバミも繁殖力が強いので除きます。

               

              競合する他の雑草を除草するので、野生という割にはちょっと過保護ですが、これも貴重なフシグロを守るためです(^ ^)

               

              中には下のスミレのようにフシグロに密着して除草されずに生き残るものもいます。

               

              ちなみにスミレも薬草として利用できます

               

               

              フシグロは二年草なので、二年目のものはこの先茎が伸びて、秋には開花して種が採れます。

              | 身近な薬草たち | 11:22 | comments(0) | - |
              日々草に似たツルニチニチソウ
              0

                日に日に春の気配が濃くなって来ましたね。

                 

                庭のサンシュユも鮮やかな黄色の花を咲かせました。

                 

                 

                足下を見ると、スミレやホトケノザはすでに春真っ盛りの様子です。

                 

                 

                 

                 

                近くの病院の花壇では、ニチニチソウに似た青紫色の花が静かに春の訪れを告げています。

                 

                 

                 

                 

                ツルニチニチソウ(蔓日々草)です。

                 

                つる性の植物で花が日々草に似ているので付けられた名前のようです。

                 

                南ヨーロッパ原産のキョウチクトウ科の植物です。

                 

                観賞用に庭に植えられていますが、暑さ寒さに強いので一部庭から飛び出して野生化しているものも見かけます。

                 

                この植物は、いわゆる「毒にも薬にもならない」植物と違い、キョウチクトウ科植物特有の毒性を有します。

                 

                ということは、見方を変えると「毒にも薬にもなる」ともいえます。

                 

                実際、外国の伝統的な民間療法では止血などを目的に用いられているようです。

                | 身近な薬草たち | 11:42 | comments(0) | - |
                今日は立春
                0

                  今年の立春は穏やかな天気です。

                   

                  いつもの年は、寒い日が続く中にわずかに春の気配を感じる程度ですが、今年は暖冬のせいか、春の訪れが例年よりずっと早いように感じます。

                   

                  早咲きの梅はもう満開、遅咲きの梅もほころび始めています。

                   

                   

                  沈丁花も2、3日前から開花が始まり、近づくとあの甘い香りを感じることができます。

                   

                   

                   

                  庭の芝生は新芽が出るより先に、春の七草のハコべが元気に芽を出し、早いのは白い花のツボミをつけています。

                   

                   

                   

                  そういえば明日は旧暦の元旦。

                   

                  さすがにこの時期になると、春の七草も簡単に見つけることができますね。

                  | 身近な薬草たち | 18:00 | comments(0) | - |
                  どんどや(どんど焼き)
                  0

                    1月14日、地元の町内でどんどや(どんど焼き)が行われました。

                    一般的にはどんど焼きと呼ばれる正月の火祭り行事ですが、熊本地方では「どんどや」と言われることが多いようです。

                    写真は、前日どんど焼きの櫓を組んでいるところです。

                    まずは骨組みを作ります。



                    借りた田んぼなので重機は使えず、作った骨組みは人力で立ち上げます。



                    この骨組みに竹と藁縄を用いて藁をくくり固定します。

                     



                    立派なやぐらの完成です。

                     

                    しめ縄や書き初めの書などをくくりつけて燃やします。




                    当日は今年の干支の亥年生まれの子供たちによって点火されました。



                     



                    どんど焼きの火で焼いた餅を食べると、その1年は健康に過ごせるとの言い伝えにならい、残り火を使って餅を焼きます。



                    漢方薬で薬草を炮じるのを参考に、餅を濡らしたキッチンペーパーで包んで焼いたらうまくいきました。

                     

                     

                     

                    とてもおいしかったです(^ ^)

                    | 日々の出来事 | 18:16 | comments(0) | - |
                    ヒバを使ったクリスマスツリー
                    0

                      造形作家gajuさんのXmasツリーのワークショップに家人が参加しました。

                       

                      出来上がった作品を早速玄関に飾りました。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      ヒバを使ったツリーで、とても落ち着いた中に厳かで、その上Xmasツリーの象徴である強い生命力を感じます。

                       

                       

                      それにはヒバの香りも多いに貢献しているようです。

                       

                       

                      ヒバはヒノキ科アスナロ属の針葉樹です。

                       

                      とても芳香があり、その香りはリラクゼーション効果があることが知られています。

                       

                       

                      ヒバの香りは、含有する精油成分に由来します。

                       

                      一般には「ヒバ油」として流通しています。

                       

                       

                      このヒバ油はリラクゼーション効果の他にも防臭や脱臭の効果、防虫や抗菌作用を有することが知られています。

                       

                      以前、精油成分に含まれるヒノキチオールがSARS対策に有効であると報道されて話題になったこともあります。

                       

                      わが家では、ヒバ油で虫よけスプレーを作ったり、皮膚が弱い愛犬の散歩後の体拭きに利用しています。

                       

                       

                       

                      玄関を往き来するだけで、ツリーの造形と香りで気分が爽やかになります(^ ^)

                      | 身近な薬草たち | 22:09 | comments(0) | - |
                      CALENDAR
                      S M T W T F S
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << January 2020 >>
                      SELECTED ENTRIES
                      CATEGORIES
                      ARCHIVES
                      RECENT COMMENT
                      モバイル
                      qrcode
                      LINKS
                      PROFILE